湯川れい子監修・選曲のコンピレーション・アルバム
今年生誕80年、音楽評論家生活55年、作詞家生活50年を迎える湯川れい子監修・選曲のコンピレーション・アルバム。
湯川作詞による楽曲より厳選した邦楽曲を集めた邦楽編「作詞コレクション」
湯川にかかわりのある有名洋楽曲を集めた洋楽編「洋楽セレクション」
作詞セレクション
湯川れい子 音楽を愛して、音楽に愛されて
商品番号:VICL- 64576/7
組み枚数:2枚組
発売日:2016年06月15日
価格:3,240円(税込)
湯川れい子が作詞を手がけた楽曲は500曲超え!その中から厳選に厳選を重ねて選び抜かれた名曲の数々。聞けば思い出が浮かび上がる。時代が見えてくる!レーベルの枠を超えた、究極の豪華J-POP/歌謡曲コンピレーション!各々の楽曲への思い出、エピソードを、湯川れい子自身が語った、J-POPファン必読の豪華解説書封入!
洋楽セレクション
湯川れい子 音楽を愛して、音楽に愛されて
商品番号:UICZ-1626/7
組み枚数:2枚組
発売日:2016年06月15日
価格:3,240円(税込)
湯川を洋楽に導いたきっかけの曲から「全米トップ40」の時代、さらに最新ヒットまでを網羅。 彼女と洋楽の歩みは、日本のポピュラー音楽の歴史そのものといえます。 伝説のラジオ番組「全米トップ40」を髣髴とさせる、湯川れい子&坂井隆夫(元ラジオ関東アナウンサー)のトークを挟み、洋楽の名曲を2枚組全37曲でお届けします。
作詞家・音楽評論家
湯川れい子
東京都目黒で生まれ、山形県米沢で育つ。
昭和35年、ジャズ専門誌 『スウィング・ジャーナル』 への投稿が認められ、ジャズ評論家としてデビュー。
その後、16年間に渡って続いた『 全米TOP40』( 旧ラジオ関東・現ラジオ日本)を始めとするラジオのDJ、また、早くからエルヴ
ィス・プレスリーやビートルズを日本に広めるなど、独自の視点によるポップスの評論・解説を手がけ、世に国内外の音楽シーン
を紹介し続け、今に至る。
また、作詞家としては、代表的なヒット曲に 『涙の太陽』、『ランナウェイ』、『ハリケーン』、『センチメンタル・ジャーニー』、『ロン
グ・バージョン』、『六本木心中』、『あゝ無情』、『恋におちて』などがあり、「FNS歌謡祭音楽大賞最優秀作詞賞」、「JASRAC賞」、「
オリコン トップディスク賞作詞賞」など、各レコード会社のプラチナ・ディスク、ゴールド・ディスクを数多く受賞。またディズニー
映画「美女と野獣」「アラジン」「ポカホンタス」「ターザン」などの日本語詞も手がけている。
著書には「エルヴィスがすべて」(ブロンズ社)、「湯川れい子の幸福へのパラダイム」(海竜社)、「幸福への共時性(シンクロ
ニシティ)―もっと豊かにもっと健康に生きるための26章」(海竜社)、「幸福への旅立ち(マハーサマーディ)―人生を完璧なもの
にするための20章」(海竜社)、「湯川れい子の今夜もひとりかい」(共同通信社)等があり、2004年10月には、聖路加国際病院
名誉院長・理事長の日野原重明氏と共に、音楽が持つ根源的な力を医学、精神、芸術等様々な角度から分析し、分かりやすく解
いた初の対論集『音楽力』(海竜社)が発売され、既に9版目に入っている。
近年は、平和、健康、教育、音楽療法などボランティア活動に関するイベントや講演も多い。
湯川れい子80th記念本、発売決定!
評論家55年、作詞家50年!音楽路の軌跡をたどる1冊
音楽を愛して、音楽に愛されて
~ぴあ Special Issue 湯川れい子 80th記念BOOK~
発売日:6月29日発売
【主な内容】 Special 対談[小泉純一郎/長嶋茂雄]、湯川れい子 History+湯川れい子が出来るまで Connection with the MUSIC、「湯野川忠成 レコードジャケット・ギャラリー」アーティストとへの想い・繋がり~ EPISODE[エルヴィス・プレスリー/ビートルズ/マイケル・ジャクソン/カーペンターズ/ジョン&ヨーコ/エルトン・ジョン/レッド・ツェッペリン/シンディ・ローパー]、Works File[マイケル・ジャクソン『 スリラー』ライナーノーツ(1982年)、オノ・ヨーコ インタビュー@ダコタハウス「 サンデー毎日」(2000年)、特集 “ビートルズ” ピンからキリまで 「 ミュージック・ライフ」 1964年ほか]、湯川れい子の“ことば”寄稿:松尾 潔、湯川れい子の“発信力”DJ インタビュー:小林克也、Special Interview:鈴木雅之
<詳細説明>
・表紙は、雑誌「ぴあ」でお馴染みの及川正通氏による描き下ろしイラスト
……湯川れい子と彼女をとりまくアーティストたちが描かれている。
・奇跡の対談!巻頭では、小泉純一郎、長嶋茂雄との対談が実現!
……音楽と出会いや、現代におけるスターの有り方、日本の未来まで語り合った。
・History&湯川れい子が出来るまで
……80年間の湯川れい子の年表と、ジャズ評論家としてデビューするまでの、音楽との運命的な出会いを紹介。
・湯野川忠成 レコードジャケット・ギャラリー
……湯川れい子と音楽との出会いに大きな影響を及ぼした、兄・湯野川忠成のイラスト紹介。
・「EPISODE」では、これまでに出会ったスターたちとの繋がりや特別な想いを、アーティストごとに語る
……アーティストの人間性や彼らが発信する音楽の核にあるものに触れようという、湯川れい子の評論家活動、湯川れい子らしさを再確認できる。
・Works Fileは、これまでの湯川れい子の仕事を特別に再掲載
……評論家になるきっかけとなった「スイングジャーナル」誌への読者投稿原稿、初めて日本のメディアで本格できにビートルズを紹介した特集記事、マイケル・ジャクソン『スリラー』のライナーノーツ、オノ・ヨーコやマドンナへの貴重なインタビュー、レッド・ツェッペリンの初来日密着レポート、どれをとっても、日本における洋楽シーンの歩みを辿る貴重な仕事ばかり。
・音楽プロデューサー・作詞家の松尾
潔による寄稿は、作詞家としてヒット曲を生み出す湯川れい子の「言葉」、その言葉の魅了について、独自の目線で捉えた書きおろし。
・DJ・VJの小林克也は、インタビューで、女性DJの第一人者でもある湯川れい子の「発信力」、DJとして一体どのような存在なのか?を語る。
・湯川れい子の『ランナウェイ』で音楽界にメジャー・デビューした鈴木雅之はインタビューで登場。当時のシーン、その中での湯川れい子の作品の意味を語る。
・各界著名人、90名からのお祝いコメントも!
・6月15日発売の湯川れい子監修CD「音楽を愛して、音楽に愛されて」の作詞コレクション、洋楽セレクション、それぞれの収録曲全曲解説も!